「谷川岳主脈縦走の2日目」万太郎山、仙ノ倉山、平標山縦走（2024年9月14日）【岐阜、愛知出発登山ツアー、頑張らない山歩きCLUB岳】

頑張らない山歩きCLUB岳

「谷川連峰主脈縦走」2日目・3日目
　万太郎山（1954m）～仙ノ倉山（2026m）～平標山（1983m）

（群馬県利根郡みなかみ町/新潟県南魚沼郡湯沢町）
2024年9月13日～15日　参加者：3名
2日目…谷川岳肩ノ小屋4:24～5:36オジカ沢の頭5:56～6:28小障子ノ頭6:40～7:16大障子ノ頭7:30～8:17万太郎山
8:40～11:06エビス大黒ノ頭11:40～12:46仙ノ倉山13:08～13:50平標山14:08～平標山の家14:40（宿泊）

谷川岳から望む主脈縦走の峰々。誰もが一度は歩いて見たくなる美しい稜線が、平標山へ続きます。
満天の星空の下、肩ノ小屋をスタート。時折流れるガスで日の出も幻想的。
風も適度に吹き抜け概ね、快適な縦走日和。幾つものピークのアップダウン＆ロングコースですが、絶えず素晴らし
い眺望をお供に。携帯の電波も届かない谷川連峰ど真ん中。本峰とは違い出会う登山者も疎ら。
各ピークで休憩、時間のゆとりを持ってゆったり歩きたいコースですね。
山の家に到着した時の充実感＆満足感は計り知れない程。充実の縦走コースです。
平標山＆仙ノ倉山と言えば日帰りで訪れる方が大半の様ですが、是非一度、山の家に泊ってゆったり過ごす事をお勧
めします。食事も丁寧＆美味しくお勧めの山小屋です。

▲今日はロングコース、日の出前4時30分程に肩ノ小屋を出発

　

▲時折ガスが流れ、シルエットのトマノ耳＆オキノ耳も幻想的です。

▲徐々に明るく成り…赤城山、上州武尊山などなど

▲素敵な1日の始まりです♪

▲谷川岳を背に朝日を浴びて…

▲雲海から少し頭を出す、万太郎山と右の平らな山が…苗場山

▲雲海に浮かぶ俎嵓

▲オジカ沢の頭で休憩。先に見えるのは万太郎山＆右奥に苗場山

▲万太郎山への美しい稜線歩き。30分ほど前にスタートした先行パーティーが見えます。

▲各ピークで休憩。時間のゆとりは有りますので慌てません（小障子ノ頭）

▲大障子ノ頭と万太郎山

▲時折流れるガスが、直射日光を適度に遮ってくれて涼しい♪

▲此れから大障子ノ頭の登りです。

▲振り返ると奥の谷川岳本峰も随分遠く成りました。

　

▲大障子ノ頭を越えて…この部分の下りが少し嫌な所ですね。

▲気持ちいい道ですね

▲万太郎山への登りです。

　

▲万太郎山（1954m）　谷川連峰ど真ん中です。

▲▼此処からは少しヤセ尾根が続きます。

　

▲ハクサンフウロ、ミヤマトリカブト

▲何処までもこの様な素晴らしい道が続きます。

▲細かいアップダウンを繰り返して…

▲エビス大黒ノ頭到着です。

▲ガスが流れ陽ざしを遮り、比較的涼しい♪
　二百名山、仙ノ倉山（2026m）は谷川連峰の最高峰です。

▲此処からは日帰りで歩く登山者も多く、木道が整備されてます。木々は所々気の早い秋色♪

▲仙ノ倉山から平標山への広い稜線。初夏はハクサンイチゲなどの一面お花畑

▲最後の頂上、平標山（1983m）です。

▲平標山から40分程の下りで…平標山の家到着です。
　谷川岳からのロングコース、皆さま大変お疲れさまでした。

▲平標山の家はランプの宿。天ぷら中心の丁寧な造りの夕食はお勧めです。

3日目…平標山の家7:00～7:47平元新道登山口7:57～8:45平標山登山口バス停9:30＝バス＝越後湯沢駅10:00
（お買い物＆昼食）12:16＝電車＝土合駅12:41～白毛門登山口駐車場12:50＝谷川温泉（入浴）＝羽島21:20